軽トラキャンパーKanji と アルミの鍛冶屋

軽トラキャンパーKanji × アルミの鍛冶屋 Aproject

「軽トラは最高のキャンプ道具だ!」

2019年、初めて軽トラックを中古で手に入れたとき、わたくしカンジは軽トラの魅力に気が付きました。趣味だったキャンプの足として、半分ノリで買った軽トラでしたが、その使い勝手の良さや走りの軽快さに「惚れ込む」までそう時間はかかりませんでした。
軽トラの荷台に「単管パイプ」で足場を組むようにやぐらを建てました。キャンプ道具を積みやすくしたかったのがキッカケでDIYを始め、いつのまにか荷台にキャンピングシェルを自作するまで、のめり込んでいきました。ドップリと軽トラキャンプにハマって行動範囲も視野も広がりました。

2020年の11月、情報収集を目的に、愛知で開催されていた「FIELDSTYLE」というアウトドアイベントに行きました。そこで、衝撃的な軽トラックを目の当たりにすることになります。
洗練された無駄のない軽トラ荷台シェルは、アルミ製で、なんと重量は100kgを下回る驚異の軽さでした。単管パイプと木材で作っていた当時の僕のそれとは、別次元のアイデアと技術で圧倒されました。そう、その出展オーナーが、アルミの鍛冶屋 中村さんだったのです。

衝撃の出会いから1年ほど経った、2021年10月頃に僕の軽トラックはエンジン不調に悩まされました。修理するか、乗り換えるか。悩んだ末乗り換えを決意して今の軽トラックに。
これを機に荷台シェルも大幅リニューアルすることを計画しました。今がその時だと確信し、アルミフレーム構造のシェル作成をするための教えを請うため、アルミの鍛冶屋 中村さんを訪ね、人生が変わるほどのアドバイスとサポートをいただき、2022年7月、ついにアルミ製のシェル(荷箱)Kanjiモデルを自分の軽トラへ載せるに至ります。

断言します!

軽トラは最高のキャンプ道具です!

アルミ製品の圧倒的な軽さと十分な強度から成る品質の良さは、可能性に満ちています。僕の使命は、軽トラキャンパーで培った経験を活かしてYouTubeで製品紹介や魅力を発信することで、アルミで解決する打ち手を示していくことだと思っています。
ものづくりの日本を再構築したいという大それた思いも、この際、ここに綴って、次世代に引き継ぐ日本を豊かなものにしていきたいと願っています。
アルミ加工事業を展開する岐阜の工場「アルミの鍛冶屋」さんとトラキャンユーチューバーがコラボして、いったい何ができるのか?やってみないと分からないけど、ワクワクする活動を続けていくことをお約束します。皆様のご理解とご支援よろしくお願いいたします。

2022年9月 アルミの鍛冶屋 公式アンバサダー就任

軽トラキャンパーKanji こと
TzGarage 代表 小山 知晃

単管パイプで組んだ荷台ワインバー
左:カンジと 右:アルミの鍛冶屋 中村さん
アルミフレーム荷箱Kanjiモデル制作中
アルミの鍛冶屋さんの工場見学
アルミ製品に装飾加工で仕上げる
アルミで夢を叶える理想の空間づくり